とにかく大学生活がつまらない、、という感じているという大学生の方は、実は多いのではないでしょうか。
しかし、筆者自身もつまらない大学生活を変えたくて、自身の葛藤と徹底的に向き合いました。
そして、最終的には自分の中で納得のいく形で大学生活を終えることができたと感じています。
そこで今回は、大学生活がつまらないと悩む大学生がやるべきことについて紹介していきます!
この記事では、以下のことが分かります↓↓
大学がつまらないのはなぜ?
大学がつまらないけど、原因が分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、大学生活がつまらないと感じる原因について見ていきましょう。
理想と現実のギャップ
高校生の頃は、大学生活ってキラキラした場所のように見えましたよね。
そして、さも自分が見た世界が全てのように錯覚してしまうんです。
しかし、大学ってそんなにキラキラした場所でもないというのが実際に入学してみて分かります。
もし、行動を最低限に抑えるなら、ただ授業受けて帰るだけの場所じゃないですか。
大学はただ環境を提供しているだけで、場所自体のキラキラ要素は皆無に等しいのです。
そもそも、あの時見た先輩は、本当にキラキラしていたのでしょうか?
一部分だけを見て、キラキラしていたように見えただけという可能性もゼロではないですよね。
現実を見つめるのは、それからでも大丈夫です。
周りとノリが合わない
大学生はみんなバカになる。
正直大学のレベルとかあまり関係ないです。
ただし、ここでいうみんなとは全員という意味ではなく、一般的にそうなりがちというニュアンスです。
言い換えると、大学生はみんなバカになれるという方がしっくりくるかもしれませんね。
テンションが明らかに高くなったり、バカみたいに大げさに笑ってみたり、SNSでよく分からんことしてみたり。
筆者はとにかく不思議で仕方がなかった。
皮肉とかではなく、ただ本当に不思議だった。
そして、大学を卒業してやっと気付いた。
あいつら環境に適応してやがったんですよ!
大人になった今、みんなスーツ着た社会人やって、パパママやって、親孝行してるんです。
みんなが変わったんじゃない。
環境がみんなを変えたんです。
動物なら本来当たり前のことですよね。
でもね、中にはその環境にうまく染まれない私のような大学生もいるんです。
今まで自分もみんなと同じように、バカになれる能力を身につける必要があると思っていました。
だけど、みんなは最初からその抗体を持ってて、自分は持ってなかっただけなんです。
しかし、バカになれる能力を持ってなかったのは全くあなたのせいではありませんし、それがいけないことでもありません。
周りの人の感性やツボに合わせる必要は全くありません。
勉強がつまらない
大学の勉強ってつまらないですよね。
でも、大学の教授っておもしろい授業をすることが目的じゃないんです。
あくまでも自身の研究が専門であって、同じ時間その場所に授業をしにきてるだけなんですよね。
つまり教授は、学びを与えているというよりは、公開しているだけなんです。
そして学生も、学びを与えられてるというよりは、学びに来ているだけなんです。
大学生の一番の目的って何でしょうか?好きな勉強することでしょうか?
大部分は、卒業することですよね。
もし本当にその勉強がしたくてしたくてたまらないのなら、自らやってるはずなんです。
学問は自由だし、大学で教わることって独学でできることも今の時代ならいっぱいあります。
もしも、本当にやりたい学問が他にあるのなら、編入や再受験というのも全然ありだと思います。
しかし、その前に一度振り返ってみてほしいのです。
大学生活でやるべきこと
大学生活がつまらないけど、何をすれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、大学生活がつまらないと感じる方がやるべきことについて見ていきましょう。
少しでも興味のあることを始めてみる
「やりたいことがない」と悩んでいる大学生はきっと多いはずです。
この悩みは大学生だけでなく、社会人になっても本当に多くの方が抱えています。
- 一人旅に行ってみたい
- YouTubeを始めてみたい
- ギターを弾いてみたい
- Barに行ってみたい
- 本を読んでみたい
少しでもやってみたいと思ったことがあるのなら、すぐに始めてみましょう。
やってみたいけど面倒くさい、、
それは、人間がどこまでも現状維持を好む性質を持っているからです。
つまり、面倒くさいという感情を無視して行動する必要があります。
しかし、多くの人が気付いていないことが、自分のやりたいことは、実際にやってみないと本当にやりたいころなのか分からないということです。
積極的に人間関係を築いてみる
孤独であることに悩んでいる大学生は実は多いはずです。
また、孤独の悩みは、大学生だけでなく社会人になっても本当に多くの方が抱えています。
しかし、人間関係って本当に面倒くさいですよね。
たしかに、一人でいると楽なんです。
だけど、人との関わりでしか満たせないものがあるんですよね。
もちろん中には、本当に一人が好きでずっと一人でいたいという方もいるのかもしれません。
しかし、「幸福な人生において良質な人間関係は必要不可欠である」というのは紛れもない事実であり、研究結果にも出ている程です。
基本的に一人が大好きな筆者ですら、これは認めざるを得ない事実でした。
人との関わりは、もはや人間の性と言えるのかもしれませんね。
孤独に悩んでいる大学生の方は、以下のコミュニティーに参加してみることをオススメします↓↓
- 大学のサークル
- ボランティアや留学
- バイト
- SNSを通じた趣味のコミュニティー
- オンラインコミュニティー
- 店員さんの目を見て「ありがとうございました」を言う
- 同じマンションの住人に「こんにちは」と笑顔で挨拶してみる
他人に愛想良くしてメリットがあるの?
と思われる方もいるかもしれません。
武器を身につける
自分に武器がないことに悩んでいる大学生は非常に多いです。
たとえば、武器になるものとしては、以下のようなものが挙げられます↓↓
- 運転免許
- インターンに参加
- 資格取得
- ゼミに参加
半数以上の大学生は、自分には何も武器がないと悩んでいるはずです。
大学生活がつまらないと感じている原因の一つに、経験不足というのが挙げられます。
つまり、経験していないからそれが楽しいのか想像することすらできないんですよね。
大学生活がつまらないと感じているなら、視野を広げてみようとすることがオススメです。
そのためには、自分の武器となるものを身につける必要があります。
たとえば、運転免許を取得すれば、運転ができるようになります。
インターンに参加すれば、その経験が自分の中に蓄積されます。
成人してからの人間としての豊かさは、年齢ではなく経験値で決まります。
大事なことは、自分の中の世界を広げていくことです。
自分の中の世界を広げることで、見えない視点から物事を捉えたり、知らなかった世界を知ることができます。
そうすることで、つまらない大学生活を楽しいものに変えていけるようなものの見方を身につけることができるかもしれません!
まとめ
今回は、大学生活がつまらないと悩む方がやるべきことについて紹介していきました!
まとめると、
・面倒くさいを無視して興味のあることをやってみる
・小さく人間関係を築いてみる
・世界を広げるために武器を身につける
となります!
この記事が、少しでも大学生活がつまらないと悩む方のためのヒントとなれば幸いです。
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