「GW明けに会社いきたくない、、」と悩んでいる、新入社員の方も多いのではないでしょうか。
五月病なのかな、、
筆者も新入社員のころ、GW明けに五月病にかかってしまい、とても辛かった経験があります。
しかし、漠然としていた原因と対策を明確にしたことで、最終的には前を向くことができました。
そこで今回は、五月病の原因や対策ついて紹介していきたいと思います!
こんな方にオススメです↓↓
- 新入社員が五月病になる原因と症状
- 新入社員が五月病になったときの予防と対策
五月病の原因
五月病の原因としては、以下のとおりです↓↓
- 大きな環境の変化によるストレス
- 大型連休でバーンアウト(燃え尽き症候群)を起こしてしまう
4月から社会人になった新入社員の方は、人生の中でも大きな環境の変化を迎えることになります。
そして、4月のうちは張り詰めていた気が、連休をきっかけに一気に緩んでしまうのです。
これは、新入社員に関わらず、役職や部署が変わった社会人の方や、春から大学生になった方にも起こり得ます。
五月病の症状
五月病の症状としては、以下のとおりです↓↓
- 【精神面】
何もやる気が起きない
激しい自己否定
将来に対する漠然とした不安 - 【身体面】
気分の落ち込み
激しい動機
食欲減退、過食
これらは、主な五月病の症状の一部となります。
普段の生活に支障がある場合は、五月病の可能性が十分に考えられます。
五月病の予防と対策
五月病になってしまったけど、具体的に何をすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、五月病の予防と対策について紹介していきます。
ジャーナリング
ジャーナリングとは、「思考を紙に書き出して、自分が感じていることを言語化する」という方法です。
ジャーナリングは「書く瞑想」とも言われていて、誰でも簡単に始めることができます。
また、ジャーナリングのメリットとしては、以下のとおりです↓↓
- 紙に書き出すことで、頭の中が整理されて自己理解が深まる
- ストレスが軽減される
「自分が今何に悩んでいるのか?どういう部分にストレスを感じているのか?」というぼんやりとした思考を言語化してみましょう。
そうすることで、自分を客観的に見つめることができます。
朝散歩
朝散歩のメリットとしては、以下のとおりです↓↓
- 適度に体を動かすことができる
- 日光を浴びることができる
- リラックス効果がある
朝散歩は、運動不足の解消と、日光浴びることで得られるセロトニン(幸せホルモン)の分泌にも繋がり、まさに一石二鳥です。
とても原始的な行動ですが、その効果の大きさゆえに、実際に精神医学でもよく取り入れられています。
自分の好きなことをする
「自分の好きなことをする」の例としては、以下のとおりです↓↓
- とにかく趣味に没頭する
- 友達と遊びに行く
- 徹底的に何もしない
自分の感情に従って、少しでもやってみたいと思ったことはやってみることをオススメします。
五月病の症状として、意識が完全に仕事や学校などの環境に支配されてしまっている恐れがあります。
ゆえに、自分が本来やりたかった事を考える余裕がなくなってしまうのです。
さらに、何もやる気が起きないという人は、何もしないということをするのも有効です。
それが自分の本心なら、体が休みたいと言っているサインでもあるので、何も罪悪感を感じる必要はありません。
まとめ
今回は、新入社員が五月病になる原因や対策ついて紹介していきました!
まとめると、
- 五月病は、環境が変われば誰でもなりうる症状
- 特徴は、仕事以外の普段の生活にまで支障をきたしてしまう
- 一度意識を他のことに向けて、今の自分の感情に向き合うことが大事