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【体験談】宅浪成功に重要なこと3選!現役全落ちから関関同立合格!

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「宅浪って本当に成功するのかな、、」と不安な浪人生の方も多いのではないでしょうか。

筆者自身も、現役時代は滑り止めも含めて全大学に全落ちしてしまいました、、。

なので、宅浪を始める前はうまくいくのかすごくすごく不安でした。

しかし、主に3つの重要なことを心がけて浪人生活を送ってきました。

筆者
そして、現役時代大学全落ちから、最終的に宅浪で関関同立に合格することができました!

今回は、宅浪成功において重要なこと3選について紹介していきたいと思います!

この記事では、以下のことが分かります↓↓

・宅浪成功において重要なこと3選
・宅浪のメリットデメリット
・筆者の宅浪時代の年間スケジュール

目次

宅浪成功のコツ①生活リズムを整える

目覚まし時計

宅浪であっても、生活リズムを整えるようにしましょう。

宅浪は1日のスケジュールを自分で決められるので、生活リズムがとても乱れがちになります。

生活リズムが乱れても、勉強さえしてればいいんじゃ、、?


筆者自身もそう思っていました。

しかし、生活リズムが乱れると、勉強する時間帯もバラバラになります。

すると、勉強するときに「さて勉強しよう」という意思決定を行ってしまうのです。

筆者
この意思決定の過程が、非常に効率が悪かったんです。

つまり、意思決定を行わずに努力を仕組み化(自動化)してしまうのです。

決まった時間に起きて、決まった時間に勉強して、決まった時間に寝ることが重要であるということです。

個人差はあれど、人間の意思というものは非常に弱いものです。

意思の力だけで努力し続けられるという人間は、本当にごくわずかです。

「さて勉強しよう」という意思決定を辞め、「この時間になったら勉強する」という選択肢しか無い状態にしてしまいましょう!

宅浪成功において重要なことは、生活リズムを整えて1日のスケジュールをルーティーン化することです。

宅浪成功のコツ②勉強環境を整える

自習

宅浪とは、自宅浪人の略ですよね。

しかし、ずっと家で勉強しなければならないというわけではありません。

自宅以外の勉強場所は、以下のとおりです↓↓

  • 自習室
  • 図書館
  • カフェ

自分の部屋が一番集中できるんじゃ、、?

筆者自身も、「外で勉強なんてできないし、やる場所もない」と思っていました。

しかし、自室には様々な誘惑があります。

  • スマホ
  • パソコン
  • テレビ
  • 漫画
  • ベッド
少なくとも筆者自身は、これらの誘惑を断ち切ることはできませんでした。
筆者
5分休憩のつもりが、2時間スマホを見てしまったなんてことはざらにあります、、
しかし、この原因は、「部屋はゴロゴロするところ」という情報が脳に刷り込まれているためです。
なので、「勉強するところ」という環境をなるべく自宅以外で見つけましょう!

どうしても自分の部屋しか勉強する場所がないという人もいるんじゃ、、

そんな方は、自宅で誘惑の原因となるものをシャットアウトしましょう!

  • スマホの電源を切って遠くに離す
  • 布団をたたんで片付ける

決して自分の意志だけで戦おうとはしないことです。

宅浪成功において重要なことは、勉強するという環境を強制的に作り出すことです。

宅浪成功のコツ③情報収集

情報

宅浪では勉強だけでなく、情報収集も立派な受験の一環です。

予備校のように、誰かに気軽に相談することが難しいので、全て自分で調べる必要があります。

筆者
「知ってる」「知らない」かが、大きな差を生むのです。

それでは、宅浪生が行うべき情報収集について見ていきましょう!

目標大学の過去問の傾向をチェック

まず始めに、目標とする大学の過去問の大体の問題傾向をチェックしましょう。

4月の時点では、実際に赤本購入しなくても本屋で軽く立ち読みする程度で十分でしょう。

志望校の問題傾向を知ることで、今後自分が力をいれるべき分野を見誤るを防ぐことができます。

入試の合格最低点や教科配点などをチェック

赤本やネット上で、入試の合格最低点や受験科目の配点などを調べておきましょう。

入試の合格最低点や受験科目の配点などは、大学によっても大きく異なりますよね。

しかし、これらの情報は基本的には自分で調べることができます。

自分の得意科目が活かせる入試方式や、合格倍率を調べておくことも立派な受験対策といえます。

出願日の期限を絶対に忘れない(重要)

入試の出願期限を忘れないということは、宅浪生にとって最も重要なことの一つです。

高校や予備校であれば、出願期限日が迫ってくればアナウンスしてくれますが、宅浪であれば自分で管理しなくてはなりません。

共通テストの出願を忘れていた」という宅浪生は毎年一定数います。

出願日が思っていたよりも早かったということは十分にあるので、なるべく早めに調べておきましょう。

宅浪のメリット・デメリット

メリット、デメリット

ここでは、宅浪のメリット・デメリットを紹介していきます。

メリットは以下のとおりです↓↓

・お金がかからない
・自分でスケジュールや勉強内容を決められる
・たくさん時間が確保できる

デメリットは以下のとおりです↓↓
また、デメリットの対処法については、筆者の実践していた対処法を紹介させていただきます。

・だらけてしまう
1日のスケジュールをルーティーン化
・孤独
定期的に人と関わる、月1ぐらいで友達と遊ぶ
・分からないときに人に聞きにくい
YouTubeの解説をみる

重要なことは、全て自力でやろうとはしないということです。

だらけてしまうのなら勉強をルーティン化して、歯磨きやお風呂のように習慣化してしまいましょう。

また、分からないところがあるのなら、YouTubeの解説など、他人の知恵を借りることをオススメします。

【体験談】宅浪時代のスケジュール

経歴

ここで、筆者の宅浪時代の年間スケジュールを紹介していきます。

  • 4月:宅浪開始
  • 5月:狂った生活リズムを整える
  • 6月:勉強環境を整えるために図書館の自習室に通い始める
  • 7月:近くの本屋さんで、関関同立の赤本で傾向を簡単にチェック
  • 8月:模試で第一志望E判定
  • 9月:情報収集のため、高3の時の担任を訪問する
  • 10月:模試で第一志望C判定
  • 11月:出願スケジュールを組み立てて、赤本購入
  • 12月:模試で第一志望A判定
  • 1月:赤本でコンスタントに合格点を超える
  • 2月:第一志望の関関同立理系学部に合格
筆者
筆者の宅浪経験談としては、勉強以外のところで合格に繋がると感じた行動が非常に多かったです。

またこれらの行動は、受験勉強以外でも、何か目標を成し遂げたいときに活用することができます!

まとめ

今回は、宅浪成功において重要なこと3選について紹介していきました!

まとめると、

・生活リズムを整えて、1日のスケジュールをルーティーン化
・勉強環境を整えて、「勉強するところ」という環境を作り出す
情報収集をしっかり行う

となります!

宅浪生の皆さんが、後悔の無いように来年の春を迎えられることを願っています!

また、大学生活ってどんな感じなのかについてまとめた記事も公開していますので、こちらもご覧下さい↓↓

【体験談】大学生活ってどんな感じ?4年間でできることについても!



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