2024年1月5日に映画｢笑いのカイブツ｣が公開されました。
笑いのカイブツは、伝説のハガキ職人と呼ばれたツチヤタカユキさんの私小説が原作です。
そして、小説が実写化映画として公開されたことでも話題になっています。
笑いのカイブツは、ツチヤタカユキさんの実体験に基づくストーリーとなっています。
また、作中でツチヤタカユキさんと密接な関係として登場するのが、ベーコンズというコンビです。
そこで、そんなベーコンズのモデルとなっているお笑いコンビは一体誰なのか、ツチヤとの関係性についても調査したので、紹介していきます。
この記事では、以下のことが分かります↓↓
・ベーコンズの元になったオードリーについて
・オードリー若林とツチヤタカユキの関係について
笑いのカイブツでベーコンズのモデルになった芸人とは？
ベーコンズは、笑いのカイブツの中でツチヤタカユキが伝説のハガキ職人として有名になるきっかけとなるコンビとして登場しています。
笑いのカイブツでベーコンズを演じたのは、仲野太賀さん（ツッコミ：西寺役）と板橋駿谷（ボケ：水木役）です！
そして、そんなベーコンズのモデルとなった芸人はオードリーです！
ツチヤタカユキさんは、オードリーのラジオにハガキを投稿し続けた結果、2年間で300通以上ものネタハガキが採用されることとなります！
ツチヤタカユキとオードリー若林の関係性は？
作中で放送されているラジオ番組が、｢ベーコンズのオールナイトジャパン｣です。
これの元になっているのが、｢オードリーのオールナイトニッポン｣となります！
ツチヤタカユキさんは、ハガキ職人としての実力が認められ、オードリーのラジオの構成作家見習いとなります。
そして、オードリー若林さんはツチヤタカユキさんと時間を共に過ごす中で、作家としての振る舞いだけでなく業界の作法や礼儀なども教えていたんですね。
さらに、オードリーのネタ作りの手伝いとして、ネタ合わせなどにも参加してもらいます。
つまり、ツチヤタカユキさんとオードリー若林さんの当時の関係は、以下のとおりです↓↓
しかし同時に、若林さんは過去のラジオにてこう語っています。
若林「依存はされたくない。ツチヤがやりたければやればいい。」
あくまでのツチヤさん自身が決めることだと割り切っていた様ですね。
また、ツチヤタカユキさんと若林さんの現在の関係性についてはお互いに表明はされていません。
もしかしたら、今回の笑いのカイブツの放映を受けて、連絡を取り合っていたりするのかもしれませんが、目立ったコンタクトは無いかと思われます。
ツチヤタカユキの現在とは？
現在、ツチヤタカユキさんは、笑いのカイブツの上映会の挨拶に参加したり、各媒体にて本作に関するインタビューを受けたりしています。
ここで、ツチヤタカユキさんの経歴一覧を紹介していきます↓↓
・ハガキ職人
・アルバイト（数十個経験あり）
・構成作家
・小説家
・漫才コンビの座付き作家
・詩人
・落語作家
・バックパッカー（18カ国放浪済み）
・吉本新喜劇作家
ベーコンズが披露した漫才の監修は令和ロマン！
笑いのカイブツでベーコンズが披露した漫才の演技指導を担当したのは、2023年M1チャンピオンの令和ロマンです！
キャラの立った水木のボケに、鋭いツッコミを入れる西寺の立ち振る舞いは、オードリーに似ているような気もします！
もしかしたら、オードリーを感じさせるような漫才構成した可能性もあるのかもしれませんね。
また作中では、ツチヤタカユキさんが、ベーコンズ西寺さんに漫才の感想を伝えるシーンがありました。
実際に、ツチヤタカユキさんは、オードリーのオールナイトニッポンの構成作家見習いを挫折します。
しかし、その後も若林さんのライブに足を運ぶこともあったそうです。
その時に、ツチヤタカユキさんは若林さんに｢今まで見たライブの中で一番面白かった。｣と伝えたそうです。
まとめ
今回の内容をまとめると、
・ベーコンズのモデルになったのは、オードリー
・ツチヤタカユキとオードリー若林の関係は、師弟関係ではないがそれに近いようなもの
・現在の二人の関係については、表明なし
・ツチヤタカユキは現在、｢笑いのカイブツ｣に関するメディア出演などマルチに活動中
となります！
この記事が、少しでも笑いのカイブツについて知りたい方のための参考となれば幸いです。
また、ツチヤタカユキを演じた岡山天音さんについて記事にしているので、こちらもご覧ください↓↓
